読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

舞ひあそぶ

神楽のこととか、日常のこととか。

東京公演雑感おわり

感想というより愛が溢れすぎてもはやウザいのと、今日は大変くたびれたのとで、もうまとめることにした。
あーあ。ねむいなあ。

正直、(元)南関東の人間としては、会場が北千住なのは、上野東京ライン開通により乗り換えが一回で済むという利便性をもってしても、結構しんどい。
体もしんどいし、精神的にもそこまででかけるのがしんどい。

でも、わざわざ、あえて、北千住くんだりまで東京公演のためだけに行く価値はあった。
島根ではあり得ないチケット代だとしても、それでも。

民間で、助成を受けずに東京公演をやり遂げたというのは、やっぱりすごいことだとおもいます。
いや、これは本当に偉業だと思う。
もっと、島根県としても話題に取り上げるべきなんじゃあないでしょうか。どうなんでしょうか。

実行委員さんの情熱は、素直にすごい。

亀山社中の人たちも、東京公演ですごい気合いを入れてるなって。なんだろう。なんかいつも見ている亀山とちょっと雰囲気違った。
自分たちも舞いながら楽しむ、というより、見せることに集中しているというか。
よくわからないけど。
圧倒されたなあ。

同じ亀山でも、公演と普段の舞台神楽と奉納神楽は空気感が全然違う。
なんかちょっぴりいつもより遠い感じだったよ。
浜田のお宮で見る亀山がやっぱり一番好き。
神と人と楽しむ神楽だから。


前回の東京公演をきっかけに、自分はかめのふになったわけですけれども、前回と今回と公演に来た人っておられたのかな?

本当の神楽の雰囲気は公演とはやっぱり全然違って、現地にいかないと感じられないから、来てね、と思うけど、なかなか島根まではいかれないけれど、神楽を見に、亀山を見に東京公演に毎年でかけてくれる人が増えてほしいな。
少しでも石見神楽に心を傾けてくれる人が増えてくれたら。


亀山の東京公演は、石見神楽の入口。
石見地域では、社中もたくさんあってそれぞれの個性や伝統がある。地域によっても違いや歴史がある。どこで舞うかによっても同じ演目だろうと少しずつ変わってくる。プロ集団じゃないからこその多様性
こんな柔軟な民俗芸能が、地域に深く深く根をおろして生きている。
面白いでしょう。
なんでこんな神話だなんだとアナログなものが、現代において熱狂されるのか。
情熱をもって人々が舞い、人は見に行くのか。
不思議で仕方のない世界への入口が、亀山社中の東京公演。


あ、また思いが溢れてしまった。ウザいわね。


身内じゃないくせに、うっかり身内話に巻き込まれたりして、あー大変だったなあという思いもおおいにあるのですが、島根からはるばるやってきた一観客として、純粋に神楽を楽しみました。
これはこれ。島根は島根。
周りの観客の反応も地元と違うのが面白かった!

県外公演をやる意義は、もちろん石見に来てもらうことが第一なのだけれど、観客の反応を受けて自分たちはこれだけ感動してもらえる誇れるものをもってるんだって再確認するのも、また大切なやる意義なんじゃあないかなって少し思ったりして。

いやーやっぱり大蛇はものすんごいんですよ。
なんか最近はあれに見慣れていたけど、じつはあれやっぱりものすんごいんですよ。
私も再確認。
周りの皆さん、ありがとう。


前回の東京公演は、はじめてみる石見神楽に感動しきり。
今回は少し引いて、前回を思い出したり観客の反応を感じたりしながら見ることができて、なんだか初心に立ち返ったような心持ちだったのでした。やっぱり亀山が好きだなあ



うーん。でも、これだけ誇れるものを持っているのに、そこへいけば東京公演とは違うホンモノの神楽が見られて情報も得られる箱モノが浜田にはないのが、いっそうますます不思議。