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舞ひあそぶ

神楽のこととか、日常のこととか。

スーパーぐちゃぐちゃ

おおかた、眠いからなんでしょうけど。
今日は、長々書いちゃうで。

この二日、口羽へ行ってはじめての神楽をみて、雲南でひっさしぶりに演劇をみて、完全にキャパオーバー中。
知ってる顔、知られてしまった顔が増えてきて、なんだか黙ってうろちょろしにくくなってきた。あーあ。

昨日は滝をみてマイナスイオン!って騒いで、ラムネ銀泉と潮温泉で汗かきまくって、リフレッシューうはうはとかいっていたのですが、口羽ではまさか来てるとは思わず会うと思わなかった顔やら、あーいるだろうなと予想はできつつ会いたくもなかった顔やら、たくさん知った顔があってなんだかちょっと背中のあたりがモゾモゾするような心持ちだったのでした。
とりあえずヤマメが美味しかった。

前者の幾人かはよく事情の知らない友人に声かけてこーいって後押しされてへらへら~どうも~みたいな感じで乗りきりましたが、後者は必殺★気がつかないフリ。

普段は前者も、向こうに気づかれない限り、ついつい必殺★気がつかないフリをしちゃうので、私は友達が少ないんです。ええ。なんかね。声かけていいんかわからないんよね。チキンなんで、アンタ誰?って冷たい目でみられたらどーしよーみたいにビビっちゃう。声かけてすみません。

ひとって、何回顔をみたら覚えるんでしょうか。
二、三回どうも~ってした人に、向こうからおーどうも~ってされるとマジびびる。びびびびビビる。
なんかおぼえていただいてすみません。
もー何回目くらいから、必殺技を使わないで、どうも~ってしたらいいのかわかりません。

はあ。


友人が、お祭りの雰囲気を楽しんで、ホタルも楽しんで、おうちで亀山のDVDで「塵輪」を見ながら、今度は私の師匠のとこの神楽を見に行きたいなって言ってくれたのが、とても嬉しかったのです。
浜田にも来てごすー。
ごすは出雲弁だ。浜田は来ちゃんさい?来んさい?
もーなにがなんやら。


で。

うだうだメモ程度に。


県境のあたりの神楽について、師匠からはもともと、やっぱり土地柄ほとんど新舞だよ、みたいに言われていたのです。

私は、新舞と旧舞と、最近の邑智郡あたりの舞と……歴史とかの知識もそうですが…なにより舞の雰囲気とかは相変わらずよくわかんないので、なんかよくわかんないのですけれど、印象は、思ったより安芸高田あたりの舞と囃子だな~って感じかなあ。
むー…なんというか…大まかに江の川流域といいますか…あのあたりの感じ。

古い高田舞も古い阿須那の舞も私は見たことがないから、どっちの色が強いとかわからないし、多分それが阿須那だっていえば阿須那なのでしょうけれど。
うーん…なんというか、ようは新舞って阿須那や邑智郡の方のかたちなんだろうなあって。

ってことは、やっぱり浜田の方とは神楽の系統がそもそも違うんだろうなあ。
結局はそこに落ち着いたのでした。

やっぱり見てみないとわからんなあ。


ほいで。


「神迎え」が、すごく足踏みをしてるなーって思って。地固め感があるなーって思ったのでした。

調べてることで、すんごく難しくて止まってるんですけど、神楽って神を呼んだり鎮めたりするためのシーンで必ず五竜王の儀式と地鎮の反ばいをする傾向があるみたいなのです。

これは私の予想でしかないですが…「眞榊」「神迎」がそれなのかなあ。「天蓋」もそう。
だから、「神迎」を舞うことが奉納の時は特に大事だし、夜明かし舞の一番最後や、式年の神がかり神事の前に「五神(五竜王)」を舞うのだと思っています。
「神迎」の前の「塩祓」は、そのための準備。お掃除なのだと思うのです。
「神楽」は…ご挨拶?神様今日はお祭りですけーねってご挨拶とか祈りとか神と舞子の対話とか?わからんけど。

あれ、八調子の話になっちゃった。

だからー、えーっと、おーおーなんか固めてるねー山伏系ですねーとか思って見てたけど、ああいう踏み踏みは初めて見たので新鮮でした。まあきっともともとはやはり禹歩なのでしょう。
忘れない内に八調子の「神迎」を見る機会があるといいな。
というか、「神おろし」って言わないんだなあ。
花祭も「神おろし」って言うけど…神を「迎える」って言い方が私は好きです。

友人が見ながら、なんだかあの団体は儀式的な舞とか古いものを残したいんだろうねって。
うむうむ。わしもそーおもう。


あと、その次が「羯鼓切目」かな?
実は、それをぜひ見るべしと言われたのが行くきっかけだったのですが………うーんうーん…やっぱり長浜はすげえ。いや、すごいです。
チャリなんだーって、ビックリしたんだけど…とりあえず広島弁がひたすらわからない。
なにを言ってるかこれっぽっちもわからない。あらすじは伝えたものの、友人となんにもわからん…って言うほかなしだったのでした。師匠とか、石見の人ならなにいってるのかわかるのかなあ?

はじめての石見遠征だった益田の24時間神楽でチャリがなに言ってるかわかんねーって時と同じ心持ちになりましたです。久しぶりだわ、この気持ち。
なんだかかなしいというかさみしいというか。

あとは師匠が、やっぱり那賀郡の大元がベースにある八調子の「羯鼓」でしょ!っていう理由がわかった。私も、そう思うなあ~。好みなのですが。
一挙手一投足が楽とリンクする完成された美しい舞。あれはいじったらダメって。
原井組の神職と藤井宗雄は、なぜああいう「羯鼓」にしたのか、その前はどうだったのか、私はわからないけどとりあえずありがとうありがとう。とても美しい演目です。

那賀郡の六調子がどんななのかは見たことがないけれど…土臭いって、どんな感じなのかな。
邑智郡はみんなチャリなのでしょうか?
なんであえてチャリにしたかがむしろ気になる。
そこで笑いをとってくるというか…それまでの儀式舞中心だった雰囲気というか空気を変える意味とは?
なんだろう?
切目王子に仕える、神禰宜なのに…神に仕える人なのに…
っていうか、六調子にはないのか。

き、き、きになるー

切目はやっぱり邑智郡と同じ女が出てくるんですねえ。
なんかカッチョイイ系の女性が出てくる率が高い気がしますです。
問答ができる利発的な女性だから?
というか、なんで女性?
妻ではないと言われたけれど…なんでなんで?じゃあ誰?
アクロバティックに見つめあってるしなあ…

熊野って修験の地なので…女人禁制なはずなのです。切目王子は特に修験思想のど真ん中。

うーん、うーん…難しい。

あと、もう全身を使って全力で楽にノリノリだったのがものすごーく印象的でした。
新鮮でおもしろかったであります。

いやーわからないことだらけだけど、勉強になりました。
確かに見るべしではありました。



さすがに長くなりすぎたので、一度おしまい。