舞ひあそぶ

神楽のこととか、日常のこととか。

ワクワクなような、ビクビク

あんまりうかれると大体においてションボリするので、落ち着かないといけないんですが、そわそわ。お散歩行きたいけど車は停めてしまったし、あてもお金もない。

結局、思ったより合説が疲れてしまったのと、誘惑に負けて、30秒ほど思案した結果、江津はスルーして三宮さんへ行ってしまったのでした。てへっ
だってお祭りのやってる集会所が調べてもどこだかわかんなかったし。
日が落ちる時間に桜江をうろついたらどこへいってしまうかわかんないし。

三宮がながはまさんだったし。
決め手それ。


ながはまさんは、神楽大会で「羯鼓」くらいしか見たことないんじゃないかなあ。
「天神」と「塵輪」を舞われるとなっちゃあ、見に行きますわね。

なんかね、カタブツ、って感じだった。
不思議な感じで新鮮。
でもなんだか良い心地。

まず、衣装が豪奢なのもあるけど、色づかいがハイセンス。
囃子もなんか、何かがいつも聞いてるような囃子と違う気がした。間合い?
なんか面白いなあ~

「天神」は、はじめて菅公が引っ込むやつでした。
菅公の舞が、パキッパキッて音がしそうな感じでしたが、あれだけ所作の一つ一つをしっかり止めようと思ったらすごく神経と筋肉を使いますよねえ~
能の人が、実は止まる・溜める時の方がエネルギーを使うんだって昔言ってたなーとか思い出したりして。

なんかそのカタブツ感が、むしろ、つい勢い余って時平のやつ懲らしめちゃる!って息巻いて出てきたはいいんだけど、真面目すぎて段々都に近づくにつれ冷静になってきてやっぱ大宰府に帰ろうかな…都を守んなきゃ…って気になってきちゃって、随身にいやいやここまで来たんならやっちまいましょうって諫められちゃったよ、って展開になるのもなんか頷ける雰囲気。
なんかあーくそ真面目なんだろうなーって感じ。あはは

今までは、なんとなく、長浜に天満宮もあるし文人としての印象が強いから、菅公が直接手を下さないのかな?って思っていたけど、なんとなくイメージが変わった。


菅公と時平は刀舞?の名手というか…なんかそういう人が舞われるんだったと思いますが…ながはまさんパターンだと、随身と時平になるんでしょうか。
あとなんか時平って若い人が多い気がする。
うーんまだまだ勉強しないとだー

あ、そうそう、時平の大口が炎の模様なことに気がついてですね。印象的。
かめやまの時平の袴が赤いのも炎なのかな?ん?赤だったよね?



塵輪」は、なんかとにかくかーちゃんが悪い顔してた。いやーあのかーちゃんは悪いぞー。動きもワル感出てたぞー。萌え。
でもあの感じだと夫婦鬼っぽさはあんまりないなとおもいました。亭主というよりかーちゃん関白っぽい。あ、それってカカア天下か。

神の面はなんか柔らかい感じ。
ていうことは切目王子もあんなマイルドな感じなのかな?


ながはまさんは、神と随身の身分の差が衣装でくっきり分かれていますが、その差がなくなったのはどこらあたりが境目なのでしょう。
やっぱり僕も豪華なのが着たい!みたいになったのかな?


そんな感じでウホウホしてたんですけれど、なんと今日の三宮は知った顔が全くおられなくて、なんか寂しい気持ちになりつつ帰ってきたのでした。
手拭い当たって嬉しいんだけどさ…なんかね。すごすご帰っちゃったよ。


うーんまた機会があったら見てみたいなー。


いろいろ考えさせられます。