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舞ひあそぶ

神楽のこととか、日常のこととか。

キジのご出勤

かめのふ

今日ちいと早起きしたので、早めに会社に行きましたらば、キジが玄関からこっちを見ていました。
ああああ~島根に帰ってきたなあああ~
サギの胸毛は今日もぷわぷわしていました。ああああかわいい~

やっぱりこっちのほうが私にはよいわ。


反動に任せて、東京公演のDVDの、今度は夜の部を見ていたのですけれども、そういえば衣装がいつも以上に豪奢でしたね。
「神武」がスゴい。

あれだけの衣装に耐えうるくらい大きくたくましくなったのね…しみじみ、って近所のおばはんか。
たった3年ぽっちでも見るたび大きくなっているように感じますから、ずうっとかめやまを見守ってきた人たちが、ああいうところで彼らを見たときの感慨たるやいかばかりかと思うのです。

そういえばいつだったか、お父さんが、彼らは神楽をやるために生まれてきた、って言っていたなあ。

あの四人の「神武」が好きです。
そりゃあ、お兄さんたちでも見てみたい気はするけど…人が変われば舞が変わる、ですから。

あの水干?は…とっておきのやつかな?
ナガスネヒコたちのもなんかいつもと違う気がしたなあ。


「岩戸」もあの四人の舞が好き。
あ、ていうことは、おなじ四人舞だけど違う感じを楽しんでよねってことだったのか。なるほどなあ~

ずっと神話ベースで考えていて、なんとなくウズメちゃんを中心に見ていたのですけれども、師匠にあれは四人それぞれが大事で、バランスが重要なんだよって言われていて…東京公演で見て、ああ師匠が言っていたことってそういうことだったんだと思ったのでした。

全員がそれぞれ等しく大切な役割を担った神で、それぞれが等しく美しい舞をみせる。

誰か一人が飛び出てしまったら、調和が乱れてアマテラスは出てこないかもしれない。そんな緊張感。

あれを競演でやるって、すごいことです。

競演は好きになれないけど…かめやまが出るから、一緒にその場を共有してみたいから、出ているうちはかめのふしに行きます。
なーんか、なんともいえない場所なんだよなあ。


「恵比須」はなんか音とかテンポがやっぱり違う。
そんなのを見るのも楽しい。


そういえば夜の部のほうが私の好きな、聞きなれた囃子でしたなあ。心地よい。


眠くなったので続きはまたそのうち。




あ、あと
能を観てふと思ったのが、名手と呼ばれる人は、面をかけていても声がやけに通るのですよね。能楽堂のつくりもあって、マイクもないのに本当によく聞こえる。
あれは発声になにかコツがあるのでしょうか。
もちろん人によります。能も神楽も。
でも、なにが違うんかなあ。

もし神楽のハコものをつくるんだったら、能楽堂などはいいヒントになるんじゃあないかなと、勝手に思ったりして。
音がよく響くし、ホールより多方面から見られる。ただ、問題は、出雲ならそれでもいい感じに雰囲気が味わえますが、石見の神楽を味わうにはちと足りない。客観すぎる。
いうなれば地謡のいる…欄干でいいのかな?ああいうところから見たりすることもありますからねえ。

あー妄想広がる~

浜田にそういう場所ができたら、思いきって転職するのですがね。
でもそうしたら本気で飼育員さんなり寄生先なり見つけないと経済的に厳しいだろうなあ…車とか固定費とか緊急時の備えとか考えると今と同じ手取り14くらいは…とか真面目に考えるくらい、本気。