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舞ひあそぶ

神楽のこととか、日常のこととか。

じだらくふだらく

ふだらくってなんだっけ。なんか字が駱駝っぽいやつ。

ボンビーならドライブすればいいじゃない、と思い立って、はじめて一畑の薬師さんへいってみて、そのあと、この山越えたら海じゃん?と思ってヤバイ道を引き返せずに海にいきました。
ほら、家にいると光熱費かかるし、石見までいくとそれはそれでいろいろかかるし、間をとってね。
明日はどうしようかな。

薬師さんは、なんか…諸行無常盛者必衰の理をあらはすな感じ。き、きっと時期が悪いんだろうな。

まさかのハリボテ感と、えっと鎮守社?の自然に帰りっぷりが半端なくてちょっと悲しい気持ちになっちゃった。
とことこ歩いていたら、秋葉山大権現とあって、いこーかなーとか思って登り始めたら、速攻落ちた枝が石段を塞いでいたし、珍しく暗い雰囲気だったので、無理せず鳥居からのお辞儀程度にとどめて引き返したのでした。うひー
どうしたものかな。

よくわかんないんだけど、なんとなく暗くてうすら怖いお宮と、パァアってなんとなく明るいお宮があるなーと思います。
陽当たりもあるのかもだけど…
キング オブ パァアは断然大社さんでしょうなあ。
あそこはどんな天気でもだいたいほのぼのとした空気と、その粒子に紛れる光の割合が多い気がします。

浜田辺りのお宮は、怖いお宮はあんまりないけど、普段と神楽の日のテンションが明らかに違う。普段は眠っておられるんだと思う。

海は、石見の海のほうが私は好きです。
多伎以西。

もともと泳げないので、海は安全なところから遠目で眺めることを好むのでありますが、島根半島の上っかわって、崖!岩!海!って感じで、どちらかといえばイメージ通りの日本海!みたいな。
石見も岩場とかこわげな道も多いけど、優しい顔してる場所も多い気がします。
というか、なんか海にたどり着くまでが山越えサバイバルすぎて苦手じゃ。西のほうがアプローチしやすい。

実際走ってみて、案外、江の川沿いの「あ、ヤバイ」ゾーンと変わらないんだなあと。道が塞がってはいないけど、山は相当荒れてる。
江の川辺りの地域は、まあ鉄道が通っているし、大抵それでも住んでおられる気配があったり、空き家があったり、人が存在した気配があるんだけれど、今日走ったところは、鉄道はもちろんだけど、そもそも家がない。ある集落からある集落までの山道は、本当に通るためだけにあるみたいな感じで、夜だったら完全に泣ける系。

結局のとこ、東の人たちがいうほど、東西の差はなくって、街というか、中心地から荒廃地が、距離や意識的なところで、近いか遠いかなんじゃないかと思ったりしたのです。

実際は、すぐ横で荒廃は口を開けて笑っているんだ。

おぞいおぞい。



あ、そうだ、面の話ちょっとほそく
師匠から、怒りだけに凝り固まった面は、かえって明らかに笑う、って。
不思議だなあ。
笑いは怒りの表裏一体?
慟哭の面は、でも、泣いている。

怒りを表すことに固執しすぎると、悲しくて怒るんじゃなくて、怒りに酔いしれてしまうから笑いになるのかなあ。