舞ひあそぶ

神楽のこととか、日常のこととか。

あの頃に オヤスミ

毎朝毎夕、学生の列を眺める日々。

小学生は私服で中学生から制服なのは、個性と協調性を育むという意味なのかしらとかぼんやり思ったけど、制服のところもありましたね。
石見の方はどうなんだろう。


私の育った地域は、チャリ通でもヘルメットなんてもんは被りません。チャリンコ暴走族がいっぱい。私も日曜暴走族(過去形)。
小学校でも黄色い帽子を被りません。被りたきゃ野球帽。今はどうかわからんけど。
幼稚園は帽子あったな。みんなゴムしゃぶるやつ。


朝とか放課後、みーんな同じ格好して、みーんな同じヘルメット被って団子になって信号待ちしているのを見ると、エノキがいっぱいみたいな感じで、なんか、無性にオエェってなってしまう。その光景に耐性無さすぎて。


中学は代々"荒れてる"のが定評のマンモス校で、それは関係ないと思うんだけれど、市内の中学校は全部ジャージがスタンダードでして。

制服は、式とか公式行事系と、テスト期間のみ。だからめっちゃきれい。
なので兄弟とか近所とかで使い回していました。

私の学校は、上下とも新しめのローソンの看板くらい真っ青なジャージだったのですよ。
他近くの学校は灰色とか緑とか。あと何色あったかね。色見りゃ学校わかるみたいな。

いずれにせよ、こっちじゃ想像つかん目立つ色とナリですね。
ダッサイけど、たまらなく懐かしい。

姉の世代から、私が一年くらいまでは、足首がファスナー式で、チャラついてるのはそれ全開で、腰パンしてずりずりしてましたね。なぜか全開は校則違反らしいんですけど。

自分は別にチャラつく理由もないし、トイレ行くときとか汚ェなと思っていたので、基本的に捲っていた気がしますね。いまとたいして変わらん格好。
あとは切りジャーと呼んでたけど、適当なとこで切ったジャージ。怒られるんだけどね。

良い子はファスナー全閉め、悪い子は全開、適当なやつらは裾捲り。冬はシャカパン。

二年くらいからは全開防止のためにファスナーのないジャージになりましてね。私は変わらず捲る民。


幸か不幸か高校も真っ青なジャージでして。
さすがにJKらしい格好はしていましたけどね。
膝上10センチ、長めの紺ソ。うわあお


いずれにせよ、目立たず騒がず、自分の快適さも追求した結果だったんですけど、島根スタンダードからしたら相当なヤンキーよね。なんかね。
こっち来てからは、そんな子見かけないなとふと思ったのでした。


でもキティちゃんの健康サンダルの民はこっちに来てはじめて見ましたよ。足の裏痛くないんかな。

あっちは割合みんな歩くんで、なんだかんだスニーカー系が多かったような。
遠い昔のことなので、忘れてしまいました。


なんというか、いままでそんなつもりなかったし、思ったこともなかったけど、やっぱりヤンキー育ちになるのかしら。
こっちに比べたらね。


ムカデリレーの練習楽しかったなあ。
ジャージの傷は名誉の負傷みたいな感じでしたね。
擦れて熱が出ると破けて溶けますからね。

でも普段使いな分そんじょそこらのジャージよりも丈夫だった。


あの頃に戻りたいとはこれっぽっちも思いません

でも、
あの頃はもう少し優しかったかな。

あの頃はまだ人を信じていました。
神を信じていました。


漠然と、今の年齢になったときには幸せになっている、とおもっていたはず。
はあ。