舞ひあそぶ

神楽のこととか、日常のこととか。

寒すぎる

大概にせえや言いたくなる寒さであります。ぶぶぶ
ワイパーが凍ってしまった。

なんかわかんないけど昨日昼ごはんを逃してから食べるタイミングを見失い続けて明日に持ち越し。喉が痛いというのもありますけど。


まあいいや。


うーんと、まずは、この前の神楽の話からにしようかな。

「塩祓」はいつも通りかな?というか、これがへんに変わるのはやだ。
扇子が金銀なのは日光月光なのかなとか思うんですがいつも聞くのを忘れちゃう。シンプルがいいです。
なんというか、ツンと舞うほうが美しい。
二人舞だから、タイミングとかあんばいは必要だけど舞うことだけに集中しているときの舞というか。

「神武」は、ホッとする。でも見るたび大人の顔に近づいてるというか、成長にビックリする。大きくなったねー、って近所のおばさんみたいな気分。
個人的な好みをいえば、それまでのええ感じな流れからの、ナガスネヒコたちの最後が、やけに演劇的だなーと思ったりするのですが、ナガスネヒコ達を主語にしたときの思いとか無念さとかを示唆しようとするとああしかならんのかなあとか思ったり。
難しい。
スッキリな本来の舞だと、勧善懲悪になる。
多分、そうしたくなくて、ああしたんだと思うのです。聞いたことないからわからんけど。

でも、演出なしで魅せる舞が舞えるんだからそれを見たいとも。それは、見るがわの欲目ですね。

「八幡」はつるつる舞ってた?ここら辺から人が増えて気持ちいれて見られていないのですが。
正座しないと見えないけど正座するとしびれるし関節痛いしという苦行でありました。
個人的にこの演目は、見るたびに舞の印象が違って、なかなか難しいです。
結局スタンダードがよくわからないといいますか、つるつるそつなくなのか、どっしりしっかりなのか…

「天神」は、はじめて見た随身の衣装がかわいくって、うきうきしていました。わたしが。梅っぽい
なんか、思うことあったのですけど、忘れてしまいましたわ。

頼政」は見えないの極みだった覚えがありますが、めっちゃ頼長殿撮った。撮りやすいところにおられたのでカメラの練習。
スッと出てきて、三人でクイッとするとこが好きですよ。マニアックですね。
以前より頼長殿の苛烈なトンガリが丸くなったような。なんていうのか、わからんですけど。まあ好きですけど。頼長殿に限らず、歳を経れば舞も変わってくるんだなあと思うのでした。
勢いとかトンガリだけでは成り立たなくなるというか。その先にいかんといけん。多分それが重みとか、深さとか。層の厚みとか。
もっとも、頼長殿だけでいえば舞というより所作なんだろうと思いますが、舞全体でもそうなのかなあと思うたりするのです。

おさるさんは気合い入ってるバージョンで大変面白いことをしていそうな雰囲気は感じましたよ。見えてないけど。

鍾馗」は、この前も書いたけど、わたしとしてはこの日一番の舞。いろんな意味で。
じんわり汗をかくほど、あつくて、おもくて、息を詰めて見入る。鍾馗も疫神も、重いほうにバランスがピタリと合っていて、呼応しあって入る感じ。
ずっと手で探っているのに、みーつけたは顔にロックオンなのがなんかチャーミング。
気合いが入っておられたのか、いつもより長めにグサグサしとられました。

不調を伺っていたぶん、ちょっと体が心配でしたが、そんなん心配するのが失礼なくらい。
反動なのか、その後は見ていていたしそうでしたが。

「恵比須」が、「鍾馗」より大人しいという驚きはあったものの、大サービスされとりました。
投げキッスで愛想振り撒く感じではないけど丁寧で過不足ない感じ。絶妙な力加減。あんまり見ない感じな気がしましたが。
いろいろ見たことない駄菓子とか超懐かしい駄菓子とかがポッコポッコ。チキンラーメンみたいなやつは非常食になるので飛んでくると大変ありがたいであります。

「貴船」は、この日は正直にいえばコレジャナイ感があったというか。。かめやまの「貴船」は、あれはあれでいいんだから、都度マイナーチェンジしなくていいのになと思ったり。間違い探しみたいで忙しない。
演出じゃなくて重たい舞で見たいなあ。
人から舞から溢れ出る気迫というか空気感で、感じたい。好きだから。舞手はそうなればなるほどしんどかろうけれど。楽はついて行く。寄り添う。

「黒塚」うとうとタイムではありましたが、地域柄ほんとにウダウダは好まれないんだなーと思ったのでありました。いろいろ乱入したり、暴れたり。
女の面が変わっていて、なんかより悪そうな顔でオオーってなったり。

「大蛇」うとうとタイムだったんかなあ。あああスサノオがんばれーって思った記憶。
とにかく狭かったので4頭でわりとサクサク?
でも狭いけどやれるってすごいなあ。




眠くなったので今日はこれでおしまい。

なんというか、いいのかわるいのか、単純にかっこいー!では楽しめなくなってきたなあとも思うのです。