舞ひあそぶ

神楽のこととか、備忘録の掃き溜め。

がおおおお

取引先へお使いごとへ。 いつも話し込んでしまうけど、たまたま探し物についていって書架を覗き込んだら、伊勢大神楽の本を見つけちゃった。 いいなあいいなあ言っていたら貸してもらえました。わあい。ラッキー。たしか麒麟獅子の研究をしている人だよなあ…

まいあそぶ

最近つとに思うのが、結局のところ大いに思考して知り得ない世界を垣間見て楽しむためには、衣食住と心身が調ってないと難しいんですわね。考えたくても、今日のご飯どうしようが頭のなかを占拠していたらいけんのです。 心も荒れ荒れなので、途中だった恩師…

のう 

松江のどこの神社だったか、忘れてしまったけれども、遷宮かなにかの記念として能を奉納したという絵馬?を見たことがあって、何となく気にしていたのですが、この前たまたま本を見つけて読んでみたら、松平家が松江藩主になって以降、時代の流れに漏れず能…

時速40キロ

今日は一日なんだかどこへいっても前の車が40キロで走ってる日でした。たまにあるのよねー。 きっと外回り仕事あるある。 温故知新。故きを温ねて新しきを知る。 言うのは易し。 古きを知り、尊ぶのは大切なことで、それは文献だけではある一面しか知り得な…

約束ごと

本とか読んでのメモをいろいろ。かきかき。 ちょっとソースは怪しいんだけれど… 絵本の構成とか、読み聞かせについてネットで読んでいたら「結末を知っているからこそ」物語の世界を冒険できるとあって… 神楽を含む「約束事を楽しむ芸能」もこれに当てはまる…

土地のはなし

言われてみればたしかにと思ったことなのですけれども、誰がなんといったって、どんなに古い古いいったって、長浜面とあの衣装持ってる時点で長浜あたりの影響受けてるからね!っていうこと。うーん、たしかに。圧倒的な影響力をもつほどに隆盛を極めた土地…

本について考えてみた

※注:今日は神楽の話はしません。ちょーねむい。お疲れぽんなので、備忘録として。まるでテンプレートのように、昨今の出版事情の難しさについて言われることにたいして、私なりに考えたことなぞ。 著者が著者になるハードルが下がったと同時に、書店で本が売…

キャラクター

家で、いただいた神楽カレンダーと、前年までのやつで切って取っておいてある写真を、歯磨きながら眺めていて、やっぱり本質はこのキャラクターそのものへの愛情なんだよなあと思ったのです。結局のところ、面を外して化粧を施すことでは、「個人」あるいは…

くろつか

前に「黒塚」は、(石見弁が)何言ってるかわからんし、なんかネタ的によくわかんない。ってぶつぶつしたとき、でも「黒塚」はそれでも石見神楽の大切な演目なんよーって、教わったことがあるのです。もともとは、夜明かし舞でしか舞わないし、なにより神仏分…

春なわすれそ

車を走らせていて、陽射しもそうなんだけれど、なにより山の色が変わってきたので、ああ春が来ていたんだなあ、って。 黒々した色から、赤みを帯びてきた。 まだ梅も悩みながら、つぼみは固いだろうけれど、確実に頬を染めてその時を待っていますね。 早咲き…

おもて、のこと

昨日の続きをちょびっと。 師匠が教えてくれた、「変わったら舞が変わる」シリーズのなかに、面が変われば舞も変わる、というのがあるけど、結局これも昨日のやつに繋がるんだなあと思ったのでした。 舞手は面に、肉体を貸しているから、面がその人の肉体で…

めそめそ太郎は面をかけられない

タイトルはとくに意味がない。なんかよくわかんないけど、落ち込みぎみで、昨日はなんか家帰ってからずっとめそめそでした。今朝の顔は最悪だった。 今日もちょっとめそめそ。 何が悲しいんだかよくわからない。でも仕事以外で声出してしゃべる話し相手がい…

オチのない話

私は、ほんっとうに運動神経が壊滅的な悪さでありますので、正直、神楽をやってみたいと思ったことはこれっぽっちもないし、もとより環境含め「舞う身体」をもたないものであります。例えていうなら、デブねこタイプ。 とにかくすっとろい。本人的には頑張る…

むかしのこと

眠いんで、ちょっとだけですが。 某桜江の大先生が、邑智郡の一部の地域において残した音楽教育的功績とかは、すごいんだろうなあと思います。 反論してくる人なんていなかったから、嬉しかったと思うよ、生きていたらよかったねえ、とおっしゃっていただけ…

ちょびっとつづき

昨日の続きで、ちいとおもったこと。昨日は、大層な人入りでした。 年齢層高め、インテリな感じの人がたくさん。 もともとは敷居を高くすることで生き残った芸能なので、ジーンズやサンダルはNG、着物がベタ、という感じではあるし、自分もあんまりジーンズ…

能の話とくわえて

松江での能楽鑑賞のはなし。ベタというか、鉄板というか。 おめでたいときによく舞われる「羽衣」、仕舞は「高砂」「田村」「松風」、 たたらだよシリーズでなのかな?狂言「太刀奪」、能「小鍛冶」でありました。比較的ポピュラー揃いなので、多分、全部見…

なやましきこと。

思うところあって、書きたいことがあるんですけど、書きはじめとか上手い例えが思い浮かばなくって、ううーん。 いいや、そのまま書いちゃえ。 神楽とか、郷土芸能のうち、部活や子どもだけの団体じゃなくて、世代混同の団体とかに小さいうちから所属するの…

やまのかみ

ちょっとだけ、きになったこと天の香具山に住まいする山神さん。 出雲の「山神祭」の神様 イナタヒメのおとーちゃんたちのおとーちゃん オオヤマツミ。私の本当の故郷には、だいせんと書いておおやまと読む雨降山がありまして、江の島詣でとセットで栄えた山…

越えてましませ

今朝も自分とご近所さんの車の掘り出し掘り出されから始まりまして、結局雪にはまりまくってお客さんとこにはたどり着けませんでした。あーあ。なんとかお昼休憩中に帰社して、開口一番にチビるかと思った、といったことは反省をしています。皆さまお食事中…

アクティブな引きこもりとホーネンさん

アクティブな引きこもりといたしましては、布団から出てお外に出ることが、そもそもハードル高いので、車を出したらもう市内走ろうが出雲走ろうが、浜田や益田へ行こうが大差ないし、片道3,4時間のドライブも特に苦ではありません。 きっと唯一持ち合わせる…

祭りのことすこし

なかなか神楽について思考を巡らす余裕がないのですけれども、テレビでお祭りの番組見ていて、やっぱり石見神楽は特異性があると思ったのです。 ショー化、エンターテイメントによりすぎ、って断罪してしまうのは簡単なんだけれども、それだってそれをプロデ…

五穀

八調子地域における大元のお祭りで「五穀種元」は、「天蓋」「五神」などに並んで重要な舞のひとつなのですが、緩やか~に進んで、かつ内容的に素人ウケするものではないからか、なかなか夜明かし舞以外ではやりにくいのでしょうか。でも、大切な舞。 なかな…

芸事につき

そうそう、年末に白州正子さんの『両性具有の美』という本を読んだのであります。 なんで数ある著書であえてそれなのか!って感じではありますが。超、端的にいえば師弟の話とか、あったので。 世阿弥がまだ藤若と名乗っていたときに、父の観阿弥と諸国をま…

舞を殺すな

胴とりは、一生懸命打ってはいけない。自分を見せることを考えてはいけない。師匠が、いつもおっしゃること。自己中心的な胴は舞を殺すとも。 たまに、音響なんかは、あーあと3つか5つくらい音下げてくれたほうが気持ちいいんだけどなー音割れてるしなーって…

ししめも

「神楽」と呼ばれる民俗芸能は、アイヌ文化圏と琉球文化圏には存在しないと、かつて教わりました。 その名前を持つものはヤマト文化圏といいますか…そっちのほうの芸能なのです。 中央の宗教者の影響を少なからず受けています。 でも、どうも琉球にも獅子舞…

さんばさんば

帰りました。ふうーっ いつかは、島根でのお正月も体験してみた いなあ。それで、「三番叟」でなんで対なのかな?と思ったかと言いますれば、足の運びをみていると、客席から左側奥、橋掛のあたりから、対角線上の柱、客席から手前左の柱へ、そして中央、と…

さんばそうさんば

能楽囃子、狂言「末広かり」と、まんさいさんの「三番叟」を観に行きました。 自然と笑っちゃうやつと、圧倒されて口があくやつ。 CGっていうのかな。映像を使っていて、コンテンポラリー?純粋な狂言というよりかは、現代舞台芸術って感じ。 囃子にも後見に…

新年の行事

明けましておめでとうございます。 良い一年になりますように。今日はえきでんを見に、橋のたもとへ。 普段川の上は、山から吹き下ろす風と海風で寒いのですが、いやーなんなの?ってくらい暖かくて、島根に帰るのが不安です。昨日はキンポーとガッサンとイ…

こっちはあおぞら

29日に仕事納めでありましたが、会社の人と泣き言をいいながらの企画書作りで夜中まで。今日は気合いで5時過ぎに起きて、ゴォォオオっとひとっ飛び、帰省しましたであります。湖岸は7時を回っても若干凍結。おぞおおお結構よく聞かれるけど、気温そのものは…

さぶぶぶのひとこさま

今日は仕事しながら去年のおおどしさんの「日本武尊」の動画かけていたのですが、あのときのやつ、すごく好きなのであります。顔ぶれ含め。 たしかあの日はなんかすごく楽しかったんだよなあ。 でも見られるのが動画で上がってるやつだけだから、ぼちぼちう…