舞ひあそぶ

神楽のこととか、備忘録の掃き溜め。

むこうのほう


あそこらへんの神楽とか地域のこととか師匠に教わったこととかを、カチョーに一方的に話していて、いくつかの思考のヒントをもらったのでメモ。


大田・江津だけなのかな?銀山にかかわる地域だからもしかしたら美郷あたりもなのかな?あそこらへんは、天領だった。
周辺地域と違うふうなのは、もとが幕府の土地だったからなんじゃないかって。

銀山あたりは家康が関ヶ原のあと真っ先に手に入れた場所らしいし。
ただ、長州藩天領とったどーあたりの話もあるので、あまりしっかりとした論ではないですけれども。真っ先すぎて、信仰あたりの監視が行き届かなかったとかはあるかも?
気質の違いとかはもしかしたらあるのかもですね。
そこらへんの時代の動きがなかなかよくわからないので、検証の余地大いにありです。


あとなんだっけなー
確か師匠にも言われてたけど、やっぱり桜江のあたりは大きい神社がない。
大きいというか…諏訪神社とか賀茂神社に匹敵する神社。
そう、そういえば、賀茂もよく聞くのです。

そのうち両方とも行ってみなきゃ。

某大先生たちはどこのお宮がメインでしたっけ。忘れちゃった。
あ、いちやまの八幡宮

八幡以外のお宮ってどこがあったかなあ。
多分そういうあたりにパズルのピースがある気がするのです。

八幡と、八幡以外と、神職の動き。


あーだこーだ私が嫌!とか好き!っていうのは神楽単位じゃなくて、団体単位、舞子単位なの、というはなしを一生懸命しておりましたれば、ああ神への向きあいかたが違うんだね、ってなんだか腑に落ちていただいたらしい。
それなのよ!それが言いたかったのよ!
基本的に語彙が少ないというか表現力が著しく低くて言えなかったけどそれなのよ!

いずもの人に少しでもわかってもらいたいな。