そのままの、きみがすき
そうそう。これなのよ。
そういわれたいし、そういいたい。きゃっ
どういうことかというと、まあそのまんまなんだけれど、飾らず、気取らず。
朴吶として、ちょっとイモクサくたっていい。
こじんまり、ちまちま、等身大でいい。
それでも一生懸命な、あなたがすきよ。
神楽。
やっぱり神楽の話だよ!
ひともそう。地域のイベントもそう。
少しずつ、しまねのなかでも小さい地域にでかけて、神楽を見たり、声の小さいひとたちの声を聞いたりする機会も増えてきて、いろいろ考えてみたり。
変にカッコつけなくたって、あなたはとっても魅力的。
キラキラとはじける表情と声、ふわふわと舞い踊る幣と金蘭の袖。どろどろと夜空を震わす囃子のおと。さまざまな衣擦れのおと、息づかい。
変に細工しなくたって、あなたはとってもカッコいい。
デジタルな細工なんて、つけまつげに羽根やらストーンやらくっつけることに等しい。ライティングも最小限で良い。
そんなことを最近思ったりして。
素朴とかなんとかとか、いっているけれど
八調子なんかは、もう、それそのものが洗練されていて、美しい。たまにそういう子いますよね。化粧っけないけど、居ずまいそのものが美しい。
はあ。
なんか擬人化したみたいだね。
ねむねむ。