舞ひあそぶ

神楽のこととか、備忘録の掃き溜め。

さぶぶぶのひとこさま

今日は仕事しながら去年のおおどしさんの「日本武尊」の動画かけていたのですが、あのときのやつ、すごく好きなのであります。顔ぶれ含め。
たしかあの日はなんかすごく楽しかったんだよなあ。
でも見られるのが動画で上がってるやつだけだから、ぼちぼちうろ覚えになってきた。

賊首さんのお髭が急にスッキリなさったとき、見てる人たちはよーく見えてますからゲラゲラ笑ってるんですけど、囃子のひとたちの、え…なに…?みたいな表情(胴のお兄さん以外見えてないけど)から気がついて思わず吹き出しちゃうそのライブな空気感が、なんとも楽しくて、実は何回か見てたりして。

暑いけえ剃ったんだあや!みたいに、え、そうなの?っていいたくなる取り繕いをあえてされるのが、また面白いんでしょうね。

あえて。

むむ…浜田弁はまだちょっと難しい。
結構なんて言われてるかわからないときもあるのです。


頭巾かぶっておられるのもなかなかにプププって笑っちゃうスタイルですが、あれがスタンダードなのでしょうか?それともあんまり定まってないのかな?
でも基本なんか奇妙な風貌、というイメージがあります。


ひとこのかみ、ってお名前も不思議だ。
首がカミになるのは、頑張ればなっとくいくけども。カシラとかね。


そういえば、師匠が前にポロっと、あれは人じゃないんだけえ、っておっしゃってたのですけれど…、そのときはそれ以上あんまり話さなかったんだっけかなあ。

いわれてみれば、一種の託せんよね。
朝廷にまつろわぬサイドの神的存在なのでしょうか。

あと、兄ぎし弟ぎしは、伝統的に面をかけるのでしょうか。
でも、面をかけるってことは八調子の文化?
べしみ系の顔…?面のことも師匠は詳しすぎるのですが、なかなか頭が追い付かないで情けない。

あ、草薙の剣だから、熱田神社に関係するのか。
だからやっぱり長浜あたりが発生点になるのかな。

ふむふむ。


ねむくなってきた