舞ひあそぶ

神楽のこととか、備忘録の掃き溜め。

祭りのことすこし

なかなか神楽について思考を巡らす余裕がないのですけれども、テレビでお祭りの番組見ていて、やっぱり石見神楽は特異性があると思ったのです。
ショー化、エンターテイメントによりすぎ、って断罪してしまうのは簡単なんだけれども、それだってそれをプロデュースするというか…確立させるためにはセンスとか、美意識?セオリー?が不可欠なわけで…

太鼓とか芝居とかと比べれば、やっぱり神楽なんだよなあ。人にはよるんですけど、その音、所作ひとつひとつ。
流れているのは、たしかに、紛れもない神楽の血。

でも、面への信仰は、あんま見られない気がする。
あと、稚児も見ない気がする。

だからといって、面をつけることの意味については、体感で理解しておられる人が多いので、面の意義がこの土地では違うとか、そういうわけではない。

稚児なあ…子ども神楽は全く違うものだしなあ。

うーんまとまらん。ねむい。わからないことが多すぎるのです。