舞ひあそぶ

神楽のこととか、備忘録の掃き溜め。

おじい

所務分けのおぢい

じい、じゃなくて、ぢい、なとこがすき

所望分けとかいろいろいうけど、多分所務なんだと思われる
川本の三原にある武明八幡宮の古文書記録から
永正18(1521)年「…来年より悉く所務あるべく候此の旨を以て神前の御祈念頼み奉り候…」ってあって
所務は本来職務に伴う権利、義務を指す
中世では特に年貢徴収と田地管理を意味した
とのこと

所在を分鎮し、所領を分けて参らするなり

の口上とかは、そういうニュアンスを感じる。
武士的というか。わからんけどね


ああ、あと、八幡宮をどの八幡宮から勧請してきたかで土地の背景がわかるのも面白い


いやしかしなんでこの古文書類の資料コピーしたのか忘れたな
読み返してもさっぱりわからん