月の明るい夜
今日は、しらじらと明るいですねえ。水平線も、山際も、宍道湖も。月の光の道が、海や宍道湖に出る夜が好きです。だから、水辺のある土地がいいかなって思う。
宍道湖が浜田にあればなあ~
欲張り。
休前日の夜に強行軍でながはまさん。
ちなみに金曜も土曜も日曜も日帰りでゴーゴーウェスト。さすがにアホなんかなって思うけどね、郷土芸能祭り的なので宿がないのですよ。
見た感じ食指の動くようなものは来ならんのでそっちは行きません。やたらめったら行くわけではない。
ながはまさんね、眠いからとりあえずメモほど。
「天神」の随身が口上言う辺りから「塵輪」「鍾馗」「黒塚」の上総介たちが出てきたよーのところまで。このあと多分「恵比須」「大蛇」かな、
大元のお宮だけど、いろいろ、難しいのかなあ。
なんたって子どもが多い。ながはまさんもビックリなくらい。
本当は、儀式舞を見たかったのですが、定時に飛び出して間に合わず。しかもおっそい車ばっかだし。
でも、「塵輪」と「鍾馗」見られたのでよかったです。「鍾馗」と「黒塚」は初めて。
塵輪のかあちゃんほんと好きだなー。あの悪そうな顔。
一番好きかも。
今日は比較的近めで見られたので、二枚舌もよく見えまして。でもなんで二枚舌なんかな。
横から見ると、舌やけどしてアチッてなったときの角度に反り上がってる。
「鍾馗」は、また師匠とお話してからにする。
「黒塚」はゆるーい。けど、ベタな感じかしら。嫌いではない。
悪狐ちゃん女バージョンは、やけに頭でっかちやのー思ったら、角隠しのなかは平ガッソでした。そりゃ膨れるわ。
眺めてたら、お外まで出てきて、気がついたら悪狐ちゃんが後ろにおられて、ザイをふりふりしてた。風圧!
近くで見られたのは嬉しい。
とりあえずいまは、そほど。
前情報と言うか、先入観あって、ながはまさんはずっとみたいと思うていたのですが、初めてまとまっていくつか見て、多分、先入観なしでも、私は好きなほうの神楽かな。
なんともいえない、空気感。
今となっては、昔なつかし、みたいな感じかもで、素朴、に入るのかもしれないけれど、あの舞、あの面、あの装束で初めて舞ったときの、衝撃はいかばかりかと思うのです。
でも、でも、私の本当の師にはならないかな。多分。憧れの師にはなるかもだけれど。
師匠と師弟論について議論したりして、それも改めて考えたりとかしたので、布石として。
とりあえず今日はもう寝る。