舞ひあそぶ

神楽のこととか、備忘録の掃き溜め。

かわること

一ヶ月、昔を知る人たちの話を聞いていて、いちばん共通した言葉は

人や地域、時代が変われば、当然変わっていく
でも変わってもいいところと、変わったらいけんところがある
先人たちが繋いできたものを大切に繋いでほしい

ということ

変わったらいけんところが変われば、それはもう、神楽じゃないんだって


私自身は身のうちにないから、その境目が曖昧にしか想像できないけれど、願いにも似たその言葉をどこかへ書き留めておきたいと思った

たぶん、変わることと、変えることは違うんだろうなあ

お盆のひとり寝のひとりごと

超どうでも良いことだけど、自分的にはビックリしたのと、家族にはいえないゆめの話
忘れたくないからここにメモ

去年スコのまーちゃんが腎臓病で虹の橋
今年妹のたーちゃんが上皮ガンで虹の橋

浜田から一緒に帰ってきた私の扶養家族かーくんは、まーちゃんが大好きで大好きでいつも怒られるのに追いかけて、まーちゃんの真似をして歩いてた
まーちゃんも怒るけど年が離れてるからか他の先住猫よりは優しかったかな

まーちゃんは頑張ってくれたけど入院中そのまま、誰も看取れなかった
病院からお花と一緒に、きれいにしてもらって帰ってきて、かーくんにお話ししながら最後の挨拶をしたけど、まあ当然わからんわね
1,2週間くらいまーちゃんの寝てたベッドにしがみついたり、ケージのなか入ったり探して鳴いてた
なんでおばあちゃんいないの?どこいっちゃったの?って聞こえるようで、悲しかった

たーちゃんは、家で、一番大好きだった父親の腕のなかで
まーちゃんみたいにきれいにはしてあげられなかったけど、良かったんだと思う
たしか一日置いておかざるを得なかったんだったかな
かーくんは、ねえおばあちゃん起きてよ、お布団かぶって何してるの?ってケージの中に手を伸ばしてチョイチョイってしてたけど、からだはあっても、たーちゃんはもうここにいないってことを少しずつ自分なりに受け入れたみたいだった

かーくんはずっと、闘病中は二匹のそばにいた
目が合うと怒られてたけど
なんでかは知らん
先住の二匹よりずっとそばにいたな


昨日の夜は暇だから日が変わる前に寝た
夜中に夢を見て、かーくんがまーちゃんと一緒に枕元に来た夢
まあ夢やろと思いながら、かわいいねって言いながらまーちゃんの頭を撫でたら、撫でた感触がしてびっくりした
まあ寝ながらなんか触ったんだろうな。でも自分的にはまーちゃんの頭を撫でたときと同じ感触で、あれ?ってなりながら、頭を撫でた
まーちゃんを撫でたときにしてくれた、目を細めて小さく鳴いて気持ち良さそうな顔をしたのを見て、そこでまた意識が飛んだ

なんたってメチャクソ薬飲んでるんで
通常営業です

目が覚めてから、そうか今はそういう時期だったなって
猫にそんな概念があるかは知らんけど、あちこちいった帰り際に来てくれたのかな、とか何となく思った
こっちは最後を看取れなかったのに
ひとりぼっちでいってしまったのに
ありがとうねってしみじみ思ったあと、ハッとかーくんは一緒に行ってしまったのだろうかと急に不安になって、親に連絡したら、今はすぐ怒るタイガおじいちゃんとるーおばあちゃんにちょっかいかけてるらしい
ちょっと安心しちゃった。ありがとうね
でもかーくんも、まーちゃんと会えたならよかった。バイバイって言えたならよかった
たーちゃんは来てくれなかったけどまあ孤高の猫だったからね…


死んだそのあとなんて、そんなん知らんし、地獄にはたしかに行きたくないけれども、だからって、天国やら極楽やら輪廻やらしたくもない
無でいい。終わりでいい
そう思ってたし、いまもそう

でも、あとに残されたものが、心に折り合いをつけるための時間とかきっかけとか必要で、それがさまざまな盆行事や葬送儀礼なんだろう
自分はいらんと思ってたけど、無意識にそういう精神作用を起こしたのかもしれん

なんか不思議だった

そのあとクソほど魘されてずっとなんかしゃべってた記憶があるから、なんか、同じ薬物による睡眠でもいつもとは違う状態だったことはたしか


かーくんがおるけ、まだ死なんと頑張らんとまーちゃんに怒られるかもせん

無い

神楽のことは続けてるんだね、と言われるけど、違うのよ
もう私には神楽のことしかないのよ
生きてる理由がなにも思い浮かばない
気が済んだらはいサヨナラ
働く場所、住む場所、憧れてたことは幸いなことに全部叶って、あとは神楽だけ。でも、そうやって行き着いた先が鬱かよってね。嗤えるね
生まれ直すところからやり直せってね
普通に生きていけると思ってたら結局無理だった

島根は好き。それは間違いない
でもなんだろう
なんか不安定でコントロールできなくなる
どうせなんもできないって気持ちになる
まあどうせなんもできないんですけど

何になりたいか?そんなんこっちが知りたいわ。
むしろ私みたいな屑は何になれるか、教えていただけますか。

しんどいなあ

島根は好き、神楽は好き
それは変わってないはずなんだけど何がいけないんだ?何が変わっちまったんだ

おじい

所務分けのおぢい

じい、じゃなくて、ぢい、なとこがすき

所望分けとかいろいろいうけど、多分所務なんだと思われる
川本の三原にある武明八幡宮の古文書記録から
永正18(1521)年「…来年より悉く所務あるべく候此の旨を以て神前の御祈念頼み奉り候…」ってあって
所務は本来職務に伴う権利、義務を指す
中世では特に年貢徴収と田地管理を意味した
とのこと

所在を分鎮し、所領を分けて参らするなり

の口上とかは、そういうニュアンスを感じる。
武士的というか。わからんけどね


ああ、あと、八幡宮をどの八幡宮から勧請してきたかで土地の背景がわかるのも面白い


いやしかしなんでこの古文書類の資料コピーしたのか忘れたな
読み返してもさっぱりわからん

あまのかぐやま

奈良行きたいよね奈良と思ってガイドブックでイメトレしてて、イメトレなだけだからなんも調べんこ思い付くままに書きますが
藤原宮の東、天香久山に国常立神社があって、南南東に皇太神社と八幡神社、南に天岩戸神社、南南西に杵築神社、東西に春日神社が計三社ある
つまりヤマトの主要な神々が国常立を頂点に?集まってる
杵築と八幡は地図上では、国常立を中心にほぼ対称的に位置してる

春日神社が奈良に多いのは理解できるけど、偶然なのかな

京都の吉田神社も調べるのマストっていわれたけど、いまいち自分のなかではまだ腑に落ちきってない

いかなるものやらん

お題にそって、取捨選択しながらいろいろ発表しているなかで、限られた時間で、わたしの神楽観やこれまでなにを見聞きし、なにを考えてきたのか、伝えるのって無理

卒論と、ここと、あと若干の補足を見ていただいて、やっと少しはわたしの頭の中身がわかるかなって感じ
伝わらないもどかしさ

その上、あっちいってこっちいって、波のように揺れながらやってきているのだから、うまく説明できないし、可視化も難しい。というか、めんどい。

しかも、素人ながらもう来年で10年?くらい神楽についてやってきているわけで、ここも途切れ途切れながら五年近くなるわけで、
わたし自身でさえ、ここ読み返して、ははあそんなこと考えたのね!とか思う始末
その点、いろいろ面倒だけど、続けていて良かったのかな、とは少し思う、少しね
面倒事もかなり多いけど

点々とした知識の蓄積は、少しばかりはされているのだけど、それを整理しきれていないのだと思う。
技量不足


なんか、もどかしい
どうにもならん、という気持ちと毎日戦ってる

結局、じぶんを一番認められないのは、じぶん
何もかわらなかったんだから
根本の部分は何一つ前に進めていない
穏やかに眠れる日は来るのかな