舞ひあそぶ

神楽のこととか、備忘録の掃き溜め。

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ながはまさん

結局、思ったより合説が疲れてしまったのと、誘惑に負けて、30秒ほど思案した結果、江津はスルーして三宮さんへ行ってしまったのでした。てへっ だってお祭りのやってる集会所が調べてもどこだかわかんなかったし。 日が落ちる時間に桜江をうろついたらどこ…

牛頭スサしょうき。うしお。

お師匠から超久しぶりにお題もらって、ウホウホしながら昔集めた資料眺めていたら面白いのがあったので書いておこうかな。 テーマとは違うんですけどまあメモ程度に。 牛頭天王とスサノオは、習合していますね。 祇園系は大体こっちの思想なのではないでしょ…

息をするようにあいする

人じゃないよ。 文字どおり島根を横断してみて、やっぱり島根が好きなんだと思ったのです。碧い海、青い空。雲。濃い緑。山べりにそって浮かぶ赤瓦。 あおあおあおみどりみどりみどりしろ、あか。 なんてことはない風景なんですけれど、なんか美しい。一番は…

めんのへんなはなし

多分、ちょっと変に思われそうな話。朝から太鼓谷稲成リベンジして結構疲れたので今のうち書いておこうと思って。津和野の道の駅でにちはらさんの「岩戸」と「鬼がへし」 道がへしって書いてあったけど代表さんは鬼がへしっていっておられた。えーっともろも…

あすな

そうそう、阿須那あたりの舞は、あのあたりの人にそれは推測でファクトじゃないと言われていたのですが、明確な呼称はないにしろ、そういうものがあるのは、やっぱりファクトとして言える。 著者がしっかりしてる本で書いてあって良かった良かった。 読んで…

ながさわさん

そういえば、昨日見たながさわさん、スサノオがうさ耳みたいでビックリしたのです。 あるいは鍾馗の冠の大サービスバージョンみたいな。 なんであのミョンミョンしてるやつがふたつもくっついてるだ?しかも前向き?? 冠の後ろに垂れてるやつですよね?謎……

それでもおっかけない

今日グリーンモールにいたら浜田のお兄さんたちにビックリされたけど、昨日は予定せず川本のお姉さんの家でお泊まりだったのでした。 一人寂しいってクサクサしてたけど、最後の二日は人に会えてよかった~一言も誰とも会話をせずに終わるかとおもった。うー…

かつ鼓の音はてんてんどうどう

ありがたき。雅楽の鼓から来ているそうですが、ほっそい菜箸みたいなバチで、横にした鼓の左右の面を叩くんですね! ちょうど何となく録画していた番組でやってました。そういえば切目王子がむっちゃ激しく打つときも細いバチだったような。鼓は、東北のシシ…

どろどろどうどう

どうしたら胴の音の表現、しっくり来るかな。どんちっち、はすごいと思う。ちっちがいいよね。なんか確かにそんな音よね。。 いまだに私にはどんどんちっちに聞こえるけど。 あれー? 能にして能にあらず、といわれる「翁」。あの面、私的には恵比須の面系。…

かぐらのすきなとこ

頭を整理するためのメモ。いち、神楽で何が自分は面白いんだろう? 目と耳と頭だけになって溶けたとき、っていったらなんか気持ち悪いって言われちゃった。しょんぼりとりあえず思いつくこと書いてみましょうか。どろどろと鳴り響く胴の音と、軽快な太鼓と手…

面はかけるのかつけるのか

ところで、能面は「かける」といいますが、神楽面は「かける」のでしょうか「つける」のでしょうか。 面そのものに神が宿るのか、神の威徳をあらわす道具のひとつなのか。 どっちなのでしょう。どっちもなのでしょうか? でも、面の扱い方を見ていると道具な…

舞のこと

儀式舞と能舞について儀式舞は、観てるものは意識せずに神への気持ちを主とする舞。 それはそうしようという努力ではなくて、そうしかならない。ありのまま、素直に舞うしかできない。能舞は神も氏子も共に興じる舞。 ちょっぴり、氏子への魅せ方を考えるの…