舞ひあそぶ

神楽のこととか、備忘録の掃き溜め。

いかなるものやらん

お題にそって、取捨選択しながらいろいろ発表しているなかで、限られた時間で、わたしの神楽観やこれまでなにを見聞きし、なにを考えてきたのか、伝えるのって無理卒論と、ここと、あと若干の補足を見ていただいて、やっと少しはわたしの頭の中身がわかるか…

結局、じぶんを一番認められないのは、じぶん 何もかわらなかったんだから 根本の部分は何一つ前に進めていない 穏やかに眠れる日は来るのかな

たいふ

ずいぶんと前に、雇われ舞になってから娯楽化した、みたいなこと読んで、なるほどねえと思いかけたけど、よく考えたら、自分達でやらない限り、誰かを、雇って舞を舞わせることになるのよね。神楽師とか、神楽大夫というひとたちもいたのだから最近ことに難…

現時点での大元考

わたしの内蔵ディスクのキャパを大幅に上回る情報量に溺れていて、そろそろ外付けHDDに入れないと脳みそがぶっ飛びそうなので まだ精査してないし、個人の見解でしかありませんが まあいろいろあって、 オオモトサマ コウジンサマ トシガミサマ そして、ミサ…

私見

民俗、あるいは民俗芸能について自分なりの解釈あるムラ、集団において、ある事柄を記憶するために意図的に作り出されたものそれは、思想かもしれないし、歴史かもしれないしそもそも、数学と違って絶対的な公式や定義を当てはめようとすることに無理がある…

こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です その中で一番すぐれているのは愛です 小さい頃からの刷り込みとは恐ろしいもので、嫌でもずっと覚えてはいるものだけど、正直どういうことなんかなあと思っていた 宗教なんだから信仰推しやろ、みた…

ミルフィーユのような

知らないあいだに知らないこと書いてた。びっくりだね一年、あるいはそれ以上の時間をかけて壊れていったものは、直るのもやっぱり一年とかそれ以上の時間がかかるわけで、 でもだからといって、その間失われていたわけではなくて、言うなれば、落葉に埋もれ…

吸う吐く

なんか、また久しぶりになってしまいました一年、神楽を見られんかったけ 冬服もまるっきり手元にないけ先々週ようやく一人での遠出に許可が出たので、おっかなびっくり帰郷飛行機と新幹線はまだだめだから、寝台で。久しぶりに、肺一杯に吸って、吐く感覚。…

マツリの基本型

『日本の聖と賤』という本を読んでる わかるといえばわかるけど、わからないといえばわからない。むずかしいマツリの基本型として巫術(シャーマニズムの儀礼)がのこっているというはなしで「神憑りは、だんだんクルウ状態になって激しい身体表現」をともなう…

西から来るもの のつづき

これにはつづきがあって、 信仰が製鉄と共に西から東へ上ってきたからと言って、やっぱり神楽については、安直にそれだけで判断はできないとおもう。それだけでいうと、弥生時代後期や古墳時代とかまで遡ってしまうだろうから、いくらなんでも現実的ではない…

西から来るもの

なんとなくぼんやり不快感があったり、めまいと言えるかわからないくらくら視点が定まらない感じだったりで、パソコン仕事お休みしていたのだけど、神々についてもだいぶん勉強したからいよいよ石見国神社について整理を時々やってみるあまりにもわやなので…

菅公とか長浜刀とか

長浜刀は、周布氏が長州に行ってしまうまでの室町時代~戦国時代のあたりで作られたもので(1394~1595)、周布氏の大陸との貿易でも輸出物のなかに刀(出羽刀も含む?)についての記載があったらしい。つまるところ、その時点では高度な製鉄技術と刀鍛冶(多分熱田…

何かの本を読んでいて「塩祓」が「四方祓」ではなく「塩祓」であったのではないかということを考える内容があったのだけど、それがなんだったか忘れてモヤモヤして眠れない。 明らかに記憶能力が落ちているもちろん、最初から「四方祓」なんだから!というと…

いま考えていることについて

夜が来て、朝が来るのが苦痛 もっと苦痛な昼を過ぎたらまた夜になり、朝が来る一日一冊は、どうにかこうにか本を読んでる神社を調べてたら、陰陽の神々と修験について知らないといけなくなって、そしたら今度はたたらに触らざるを得ず、古代から戦国時代まで…

神楽歌

宮廷御神楽の神楽歌と催馬楽、梁塵秘抄の書き下しと解説の載っている本をゲット 高いけど、こういうのは手に入るときでないと、後悔するから。パラパラ神楽歌を流し見た限り、思った以上に、全然、少なくとも石見神楽とは共通性がない なんかもっと、うーん……

おざさのさと

面白いこと見つけたからめも 姓氏語源辞典というサイト見ていて島根における「小笹」さんは、創賜で、「千葉県匝瑳市付近を根拠地とした匝瑳党の中で『小匝瑳』と称して島根県浜田市金城町久佐に来住したと伝える。来住の時代は不詳。」 だそう。 匝瑳(ソウ…

土地の歴史について

正式な資料として使うには、Google先生はダメで、国土地理院の地図を使うわけだけど、マッピングするのに、精度としては大字くらいが限界で、最後の一押しは自力で調整する必要があるのが最大のネック。地理の整理をしようと思ったら、明治初年の村名(今の小…

草木国土悉皆成仏

確証はないけどなぜこれが「大陸で生まれた思想なのに日本でのみ広く受け入れられたのか」ただのアニミズムではない「鹿島・香取の二神が、服はぬ国津神・草木石類にいたるまで平定」した。この言葉にヒントがある 世阿弥は「そっち側」の人だったからこそ、…

うまれきよまりについての若干の考察

せっかく今ごろになって始めたポケモンGOで楽しく歩いてたのに、昨今はそれもなかなか難しく、その代わりやっと短時間なら読書できるようになったので、母に大昔勧められていた高田崇史先生の本をいくつか読みました。かなり、深く研究されていて、いうなれ…

さよならは、いつまでかわからない

一体いつからなのか、なにがきっかけなのか、わからないけれど、多分きっと、このブログが途切れがちになった頃からでしょう 神楽への思いと裏腹に疲れてしまったのは 神楽を伝え守るのはひと、ひとなくして伝統はないのに、そのひとに疲れてしまった 疲れて…

鬼踊れ!読んだ

東京で、郷土芸能部つくって、頑張る青春物語……という、普通だったら1mmも触らない漫画だけど、岩手の鬼剣舞と、鹿踊だったから、とりあえず3巻までごそっと買って一気読み。鬼剣舞とぷりちー鹿踊の描写が大変よかったです。 ぷりちー鹿のビタンビタンとか、…

みみくさんのいろいろ

・問答舞「弓鎮守」東・南・西・北・中央・黄龍の六方の神々に祭司が加護弓と破魔矢を以て、色と人の出生の星と五臓六腑の嗜好を添えて守護神を糺す、話…といっても、なんのこっちゃという感じですが、箇条書きにすると、なんとなくわかる気がします。東方 …

みみくさんの五行について

出てくるのは、東・木 王一鳴命 南・火 豊国主命 西・金 金山彦命 北・水 国狭槌命 中央・土 埴安姫命 日ノ神 思兼ノ神県の調査報告書の中にある、古老?の話では、「弓鎮守」という問答舞とセットらしい。それはまた後日。あらすじとしては、兄弟の長姉神、…

リフォームしました

500近くあった記事を、150ちょっとくらいまで削って再スタート。理由は、私の環境が変わったから。 神楽が見にくくなったし、素直に書けなくなったから。年度が開けてから、体調を崩していることもひとつ。薬を飲み始めてから心身が思うようになりません。 …

神楽をきくみる

師匠とお話ししたことメモ。 神楽というのは、主に聴覚と視覚によって捉えるもの、という話。言われてみればたしかに「楽」という主に耳から入るものと「舞」という主に目から入るものから成り立っていて、どちらかだけでは神楽は成立し得ない。「神楽の声を…

空間とか

夜神楽でながはまさんを見に。 ながはまさんは、胴の椅子が木箱なのが味わい深くて好き。あと昨日は締め太鼓と手拍子は座布団なくて正座されてた。 そういえばお祭りのときも正座だった? 笛は今回も幕内。重鎮の楽が昨日も聞けて良かった。 ながはまさんは…

このあたりのもの

子ども神楽の「恵比須」。 私は、あの恵比須が好き。恵比須で教えてもらうことはあまりなかったので、色々教えてもらう機会になって良かったであります。 フツーの(たまに服装奇抜だけど)、その辺りにいる人たちが、慣れた手つきで着付けて別の某になってい…

のう

ゆっパ定期公演で市職。 「八幡」「恵比須」「天神」「大蛇」で師匠が大体囃子におられたのでムッホムッホしてましたけど、「恵比須」がなんかとっても良くて、大満足だったのであります。 上品で、丁寧で、人柄(神だけど)の良さが感じられるというか。お子…

面とか点とか

そういえば、ゆくとしくるとしで虎舞出ましたな。 同じ町内の団体を芸能祭りで見ているので、同じ町内でも、生き残った虎、流されてしまった虎、地区によっては、虎は残っても支える人がいなくなってしまったところ、様々なのだろうと改めて思ったのです。 …

ちはやふる

納めの神事についてのめも 宮司さんの、いろいろみて勉強するのもいいが、もうある程度年数も重ねたのだから、自らの芸を研き精進するよう、というようなことおっしゃられたのが、またよかった。 ずうっと、見守っておられる宮司さんの言葉だからこそ、より…