舞ひあそぶ

神楽のこととか、備忘録の掃き溜め。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

マツリの基本型

『日本の聖と賤』という本を読んでる わかるといえばわかるけど、わからないといえばわからない。むずかしいマツリの基本型として巫術(シャーマニズムの儀礼)がのこっているというはなしで「神憑りは、だんだんクルウ状態になって激しい身体表現」をともなう…

西から来るもの のつづき

これにはつづきがあって、 信仰が製鉄と共に西から東へ上ってきたからと言って、やっぱり神楽については、安直にそれだけで判断はできないとおもう。それだけでいうと、弥生時代後期や古墳時代とかまで遡ってしまうだろうから、いくらなんでも現実的ではない…

西から来るもの

なんとなくぼんやり不快感があったり、めまいと言えるかわからないくらくら視点が定まらない感じだったりで、パソコン仕事お休みしていたのだけど、神々についてもだいぶん勉強したからいよいよ石見国神社について整理を時々やってみるあまりにもわやなので…

菅公とか長浜刀とか

長浜刀は、周布氏が長州に行ってしまうまでの室町時代~戦国時代のあたりで作られたもので(1394~1595)、周布氏の大陸との貿易でも輸出物のなかに刀(出羽刀も含む?)についての記載があったらしい。つまるところ、その時点では高度な製鉄技術と刀鍛冶(多分熱田…

何かの本を読んでいて「塩祓」が「四方祓」ではなく「塩祓」であったのではないかということを考える内容があったのだけど、それがなんだったか忘れてモヤモヤして眠れない。 明らかに記憶能力が落ちているもちろん、最初から「四方祓」なんだから!というと…

いま考えていることについて

夜が来て、朝が来るのが苦痛 もっと苦痛な昼を過ぎたらまた夜になり、朝が来る一日一冊は、どうにかこうにか本を読んでる神社を調べてたら、陰陽の神々と修験について知らないといけなくなって、そしたら今度はたたらに触らざるを得ず、古代から戦国時代まで…