舞ひあそぶ

神楽のこととか、備忘録の掃き溜め。

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

こっちはあおぞら

29日に仕事納めでありましたが、会社の人と泣き言をいいながらの企画書作りで夜中まで。今日は気合いで5時過ぎに起きて、ゴォォオオっとひとっ飛び、帰省しましたであります。湖岸は7時を回っても若干凍結。おぞおおお結構よく聞かれるけど、気温そのものは…

さぶぶぶのひとこさま

今日は仕事しながら去年のおおどしさんの「日本武尊」の動画かけていたのですが、あのときのやつ、すごく好きなのであります。顔ぶれ含め。 たしかあの日はなんかすごく楽しかったんだよなあ。 でも見られるのが動画で上がってるやつだけだから、ぼちぼちう…

お金と舞

八調子が娯楽性にとんでいてどーちゃらこーちゃら、っていわれるときに、 もともと能舞は氏子の御花とか寄進?によって舞われていたから、より人の求めるふうへと変化していった、というような説明がよく使われますよね。なんとなく、ショービジネスというよ…

やって来る神と、予祝と問答

寝落ちしたままうだうだ書き終わりません そして、先にいうとオチもありません昨日というよりもはや一昨日のやつのはなし、ししょーじょーほーで、「先ばらい」はするよ、とのこと。うーむ…それはそれで結局馴染みがないからわからんのだけど… あれよね、神…

神楽の特性について

神楽についてぼんやり考えていたら、なんとなく思ったことなんか疲れちゃってるから、今日はメモ程度。採り物神楽とか、獅子神楽とか、いろいろあるけど、大きく分けるとふたつの「見せ方」というか「在り方」があるのかな?って。それぞれがいろんな時代に…

石見神楽とブランディングなんちゃらつづき

ちょっとだけね。あの、私としては、ああいった場自体はあるべきだとは思うのです。今回は完全にミステイクだけど、もっとひろく、きちんと、やるべきだとは思うのです。首長、行政、観光関係者、社中員含めた神楽関係者、そして、一般市民。 多少ツッコミど…

石見神楽をブランディングしちゃろうって話

めっちゃ長くなったので結論を先にいえば、いまの状態じゃ、うっかり首都圏へのプロモーションは成功しても、地元が疲弊する姿しか浮かびませんと思いました、という話。 ぷちオコぷんぷん丸というか、もやっともやっと。 でも師匠とだいぶ侃々諤々と議論し…

ピッカリくん

かみなりこわい。島根に来ておどろいたのは、冬に雷がどんがらどんがら落ちてそれがみぞれとか雪とかつれてくることです。雷って夏に落ちるもんだと思っていたのでした。 実家の方は、冬晴れが多くて雲がない。静電気はバチバチ。 あ、逆にこっちで静電気に…

宮城

震災と宮城の無形民俗についての論文集みたいなのを少しずつ読んでいます。 嵩高紙なのかな…論文みたいなカタイのでも、物理的に軽くて読みやすい。宮城の製紙工場かなあ。 浪板虎舞を、誰か書き残してください。 根こそぎ、地表のものはほとんど流されて、…

そのままの、きみがすき

そうそう。これなのよ。 そういわれたいし、そういいたい。きゃっどういうことかというと、まあそのまんまなんだけれど、飾らず、気取らず。朴吶として、ちょっとイモクサくたっていい。 こじんまり、ちまちま、等身大でいい。 それでも一生懸命な、あなたが…