つづき
多分なんだけど…ヤマトの国の神楽と根っこの部分が似てるのは琉球の方なんじゃないかなって思った。
確か、沖縄のウタキ(御嶽)って、かむくらと同じ感じだったような…
岩とか、自然物をまつる祭場というか。
アイヌはイオマンテのことをちょっぴりしかしらんのでなんとも言えんのですが…
イオマンテは、熊とか動物送りの儀式?
解体するのでグロいし、考えようによっては人間都合なのかもしれないですが…うーん…自分はあまりネガティブな印象はないのかなあ。見たくはないけど…
あ、もしかして銀鏡もそんなかんじなのかな?猪だっけ?
「送り返す」という祭儀は、神楽とかヤマトの国でもあるわけで、それがどんな形で表現されているかなのだと思います。
狩猟民族だから、そうなった。というだけなのかも。
だけどヤマトの国はだいたい狩猟より農耕が大多数になったので、異文化感が半端ないのかな。
ほいで、沖縄のウタキ信仰は、祖先神と来訪神両方が祀ってあるみたいだから…大元・荒神とその他の皆様、みたいなかんじ?
あと豊年祭だったと思うんですけど…
えべっさんみたいな神様が海の向こうから来るんです。
えべっさんも、他界信仰から来てる。
うーん…でもこうしてまとめてみると、どっちかといえば漁労の民族としての信仰文化が強いのかな。
どう思います?
まあ、やっぱりいろいろ混じりあってるのかあ。